monopolize

独占欲。きみが誰のところにも行かないでわたしのところにわたしの心の中にずっとずっと居てくれたらいい。きみが居なくならないように鍵をかけておきたい。けどそしたら箱の中身には光が届かなくて真っ暗で寒くて君に触れることすらできない言って仕舞えば自滅のような行動なのに君と落ちていくんだよことはできない。だからそんなことはしない。だから君にネックレスを渡しました。本当にネックレスをつけていること自体が好きで君の首元にキラキラ光を帯びてるシンプルなデザインのネックレスがあることがとてもわたしや欲情を掻き立てるし、かなりえっちだし、お洋服で隠しても少し覗く部分が何故か私を自慢げな気持ちにさせます。でもね、君らしくネットの知識を引用するとしたらネックレスを恋人にあげることは「独占欲の塊」らしいです。縛り付けて離したくない、というような意味合いで。気持ち悪いと思わないで、でもやっぱり本当にもう物理的にくっつきたいんだよ、だからわたしの身代わりをそこに置く。

独占って英語でmonopolizeって言うんですが、この言葉の語源は調べたところによるとギリシャ語の"monos"(単一の、一人の)っていう言葉から派生したものらしいです。つまり元々一つのものだったってことですね、私と君は一つなんですだから独占していいんです。っていう暴論も添えとくね。

だからわたしはこの写真が好き、私の首元にあるものが君の首元を華やかにしている、と思うとわたしはにやにや死しそうです。コロナでマスクをつけててよかった。容易にわたしのにへにへをきみに読み取られたらたまったものではないのでね。

君が愛していると伝えてくれるから、わたしも時々電話中に言いたくなる。けどまだ恥ずかしさが勝っちゃうよ。1ヶ月経ちました、またすぐに1ヶ月が経って、半年が過ぎ、1年を迎えることができる、と思ってるよ。(この文章を書いている今現在は、ね)

だから言えます。あいしてる