My___centerのブログ

君に対してのお返事

虚無

 君を目の前に、舌を出し目の下を引っ張って馬鹿にしてあげたい気分ですがわたしにも原因があり私がその気持ちを沸き上がらせた張本人であるためにそんなことはしませんやりませんできません。
 君がバイトから帰ってきて、君に話したかった昨日の出来事が私には沢山ありました。君が誤解しているだろう先輩の人の面白い話を聞いて普通の人だと知って欲しかった、もしそれが不可能でも頭のおかしな奴らの雰囲気を今回のカラオケでは感じ取るに至らなかったということを事細かに伝えたかった。本当は今日はカラオケに来てたのが私を合わせて女の子3人男1人の、ただのカラオケだったってことを教えたかった。在庫処理のために、たらこスパゲッティ・マルゲリータ・ガトーショコラ・ポテト・ガーリックシュリンプ・ジュースとかの美味しいものをタダで飲食したことを自慢したかった。でも烏龍茶ばかり飲み過ぎてトイレが近くて頻尿になったというつまらない話を君に話したかった。君がこの会合に私が行くことを嫌に思ってるのを知ってたから、せめてもの償いにと君の分身御守りの、君に選んでもらったピアスをつけて行ったんだよ、と安心させたかった。喉の調子が良くて歌った曲ほとんど90以上だったよとドヤって次君とカラオケに行く口実を作ろうと思った。でもそれだけじゃなくて、一昨日の夜話せなかった愚痴を君に散々吐き出してやろうと思ってた。Wi-Fiが結局使えなくて、兄を長野に招いて開通してもらうことにしたんだと、兄との半年ぶりの再会予定が立ちました、と報告したかった。
 ただいつも通りを求めていたかったけどそうもいかないみたいだった。君のLINEは冷たくてただの文字列に「いつも通り」を感じなかった。はてなブログを読むまで、どうして、なんでこんな風になったのか私にはわからなかったからただただ寂しかった。私との時間だけじゃなくてお友達との時間も欲しいんだろうかと思った。けど何かそれとは違うんじゃないか、と違和感を感じてた、だから余計に辛くなった。電話はしなくてもいいから、けど原因は何か伝えてほしかった。君の弱さを嫌味を知りたいと願っているのは私だけど原因がわからないと私は萎縮し理由もわからず離れていく君を追いかけるために目が回って正常な判断ができなくなる。だから今の君にとって1番傷つくであろう言葉をぶつけてしまったね、ごめんね。
 私は君が思っている以上に人の傷付け方を知ってる人間です、君がそうやって不安定になってひどく落ち込むような言葉を使い攻撃して、自分を守ります。ごめんね。
 君が私を手放すのなら私はすぐに、するりと紐のように君の手に巻きついていたその身を解いて離れます。君が私と関わり心の不安定さを盾に私を避けようとするのなら私はその盾を突き破ることはしません、でもその盾ごと包み込んで抱擁し温めることはできません。言わない方が吉だと思って仕舞い込むことは私にとって大凶です。「私のことを不快にさせる」と、気遣いのつもりが私はそれに愛をあまり感じません。君の思いや考えを知らずに私の中で構築された「辰哉仮説」をもとに私の気持ちは変わります。私自身がマイナスなのでマイナスから生まれた「負の仮説」のままではいい方向に傾くことは確実にありません。君が本心で手を差し伸べる時その手を握るためのアクションを私は取ります。もしかしたらそこでも負の要素が入り混じるでしょう。でも君の気持ちをさっぱりするにも君が打ち明けてくれないことには始まりません。そこからもし私が蛆虫のように醜く悪臭漂う汚い言葉や高圧的な態度で君を貶そうとするかもしようとしたら、それはまがいものです。信じずに蹴散らしてください。

 鋭痛と鈍痛のダブルパンチで眠れないからぶんしよあを書いてみたよ、君に失意も絶望も抱いてないよ、私から離れてリフレッシュできることを願います。自分勝手てごめんね、こういう心労が嫌なら私から今離れてね。君を壊したくないよ。毒にもなりたくないよ。「僕が思考を行動を変えればいいだけ」とか「我慢すればいい」だとか、繕ってそんなことを思うなら私なんかと一緒にいない方がいいよ、それは行為ではなくて呪いだから。

 

 君のこと嫌いじゃないよ、たださみしい
 ばいばい